


LPガスとはLiquefied Petroleum Gas(LPG)、つまり液化石油ガスの略語です。
一般的には、「プロパン」と「ブタン」をLPガスと呼んでいます。
LPガスはボンベで手軽に持ち運びができる上に、クリーンな燃焼をする便利な「クリーンエネルギー」。
全国の約半分の家庭で、ガスコンロ等で使われています。
また、生活必需品に多く利用されているので、みなさんも日常生活の中で知らないうちに使っています。

エネルギーのLCA 分析結果
(真発熱量ベース)



※クリックすると都道府県別登録台数がPDFでダウンロードできます。
日本ではタクシーやトラックに多いLPG車ですが、海外ではほとんどが自家用車と一部の商用車です。
オランダでは40万台、イタリアは125万台、お隣韓国ではわずか2~3年で140万台も普及しました。
CNG車は世界に約120万台ありますが、世界の標準はLPG車がメイン、そしてそれに続くのがCNG車となっているのです。
環境問題が深刻になっている世界各国では、今後さらに増えていくと見込まれています。
| ディーゼル車 | ガソリン車 | LPG車 | CNG車 | 保有合計 | LPG比率 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| イタリア | 10,000,000 | 19,740,000 | 1,250,000 | 360,000 | 31,500,000 | 3.97% |
| オランダ | 1,180,000 | 4,280,000 | 360,000 | 50,000 | 5,930,000 | 7.08% |
| イギリス | 3,780,000 | 23,090,000 | 65,000 | 10,000 | 27,000,000 | 0.44% |
| 韓国 | 490,000 | 5,730,000 | 1,428,000 | 4,000 | 7,574,000 | 18.52% |
| 日本 | 12,741,518 | 40,910,395 | 288,999 | 11,342 | 53,953,254 | 0.54% |
出典:世界LPG 協会2001

出典:世界LPG 協会2001

世界の大手自動車メーカーも積極的にLPG車を生産・販売しています。
例えばスウエーデンのボルボ社では、オランダ国内のみ販売していましたが、2001年には全ての車種にLPG車を設定し、世界中で販売を開始します。
フランスのルノー社では「GPL車」(フランス語でLPG)を12車種設定し、欧州で販売しています。
アメリカのフォード社も、人気のライトトラックを中心にLPG車を自社で生産しています。
そのほとんどが普段はLPGを使用して走り、燃料切れや始動時にはガソリンを使う1エンジンで2燃料の使えるバイフュ-エル車です。
世界ではLPG車はクリーンカーの代名詞になりつつあるのです。























